怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

償いとタイムマシーンにお願い

Muho2004-09-24

  • 午前中、整体へ。ちょいと背中を伸ばされただけで、コキコキいう。「今日は相当、動きますねぇ」。それって誉め言葉なのだろうか。整体の後は眠く、だるくなるので、あきらめて昼寝。
  • 夕方、飛び起きて習い事へ。相方を務めてくれたのは中学生。「いま何歳なんですか?」ときかれたので、「35才だ。もうすぐ36才だ。うかうかしているうちに40才だ」と答えたら、「25才かと思っていました」。そこまでいくと、誉め言葉にすらならんよ。
  • もうすぐ36才でも精神年齢は3才であるから、浪漫堂のベムスターを予約したり、グリーンマンを録画したり、MGのグフを作ったりする。

読書
「罪と罰、だが償いはどこに?」(中嶋博行)読了。重いテーマだが、骨太な筆致でぐいぐいひっぱりこまれるノンフィクション。犯罪被害者の問題には大いに考えさせられる。著者独自の見解、理想の結果が死刑廃止に結びつくあたりは圧巻。個人的には「アメリカの理想と現実」に興味をひかれた。

 

罪と罰、だが償いはどこに?

罪と罰、だが償いはどこに?

  • 作者:中嶋 博行
  • 発売日: 2004/09/16
  • メディア: 単行本