怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

再入院と工事現場の鳥殺し

  • 本日は身内の通院日。症状などからいって、にっちもさっちもいかないのは明らか。ただ、医者の前に来るとシャンとしてしまうのが、問題。しかし、もはやそこまでの気力もないのか、本日は医者の前でもぐずぐず。私の主張も判ってくれたようだ。晴れて再入院決定。やれやれ、これで少しの間ではあるが、静かな暮らしができる。
  • 一ヶ月限定ながら、少しホッとする。明日は三週間ぶりに、我が家で眠れる。

  • 介護をして思ったのは、「話の通じる身内の人がいる」ことを周囲に判らせてはいけないということ。一人でもそういうのがいると、すべてをおしつけられ、あとは誰も何もしてくれない。
    適当に逃げ回り、「あのバカ」と言われるくらいの方が、介護はやりやすいし、医者のサービスも受けやすい。

  • 隣の工事現場のおかげで、朝からコールタールの臭いが近所に充満。こらっ、鳥が死ぬやんけ。慌てて反対側の部屋にカゴを移し、窓を全部閉め、冷房で温度調節&換気。くそぅ、昨日までのささくれだった気分のままなら、工事現場に怒鳴りこんで警察来るまで暴れてやるのに。一羽でも鳥が死んだら、許さんからな。

読書
「呪われた航海」(イアン・ローレンス)
「ウィッシュ・リスト」(オーエン・コルファー)
「老女の深情け」(ロイ・ビカーズ)
「赤い指」(東野圭吾)
「きまぐれ砂絵」(都筑道夫)
「星降る楽園でおやすみ」(青井夏海)