- アブソリュート・ゼロ第一回公演「幕末異聞 黒魔天狗」を観に行く。第一回公演となっているが、脚本・演出は直塚和紀氏であったりする。「KUSARE芸道R」公演でおなじみの皆さんも出演されていて、目が釘付けとなる。新撰組ということで、いかな歴史音痴の私でも最初の数分はとまどいもあったけれど、壮絶な生アクションにのめりこんでいる間に、まったく気にならなくなった。群像活劇は直塚氏の得意とするところだが、今回は総決算的なイメージ。文句なく面白かった。まだ公演中なのでネタバレは避けるけれど、それぞれの因縁を持つ者同士が個別に戦うこととなる、「ジョジョ」システムのようなクライマックスは、直塚氏の真骨頂。途中、過度にぐっとさせることなく、あえて難しい方の選択をして突っ走った手腕には敬服。
- 「KUSARE芸道R」の前回公演で悩殺された高橋弘幸氏も出演されていた。個人的にはずっと彼を追っていた気がする。
- 劇場で兄貴に会い、俳優S氏とRやんと合流、ひさしぶりに話をして帰宅する。楽しい一夜だった。
阪神
勝った。いまのところはそのくらいしか言えない。★☆☆☆★★☆★☆▲☆★★☆★☆★☆★★☆☆☆★★★★★★★★★☆☆☆☆★★★☆