- 身内が転倒して部屋が血だらけになったので、業者の人に清掃してもらう。おかげさまで、床や壁はピカピカに。しかし、カーペットは無理というので、張り替えに。業者の人がやって来て、トンテンカンテンやっていった。20年ぶりくらいの張り替えなので、綺麗になったのはいいけれど、もの凄い出費。酷い話だなぁ。張り替えには案外時間がかかって、午前中がすべて吹き飛んだ。身内の確定申告もしなければならず、ちょっと暗澹とした気分になる。そりゃあ、多少なりと自分の得になることなら、何とかがんばりますが、いくらやっても自分の損にしかならないのだから……。介護殺人などが問題化している。幸い、病院や介護の人に恵まれているせいもあり、殺人まで考えないけれど、解放されたいと切実に願っていることは事実。
読書
「ラットマン」(道尾秀介)
「死神の精度」(伊坂幸太郎)