怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

大藪春彦賞

  • 大藪春彦賞の授賞式に行く。受賞作は近藤史恵さんの「サクリファイス」と福澤徹三さんの「すじぼり」。おめでとうございます。授賞式のあとはパーティーで、こういう場はあまり得意ではないのだけれど、とりあえず、下を向いて、飲み食いしまくった。おいしかった。満腹になった。会場で同じように満腹な顔をしている人がいたので近づいてみると、倉知淳さんだった。得意ではないと言いながらも近藤さんの二次会にまでお邪魔してしまい、平日の昼間に放送大学をぼんやり眺めて暮らすことについての是非を論じ合う。S社の女モデラー編集氏(ペーパーでエッジをだすのがたまらない)と再会。挨拶をしていたら、横にいた同社A氏はすかさず、自らが積んどくモデラーであることを告白した。S社恐るべし。
  • 帰ろうとしたら、ビルの一階出入り口がすべてシャットアウトされていて、一瞬、閉じこめられたりしたが、何とか脱出。お茶を飲み、帰宅したら1時近かった。疲れたけれど、とても愉快に一夜でした。お世話になった皆様、ありがとうございます。

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