- 人のケツの毛まで抜く吸血食玩「ウルトラ怪獣名鑑」を酸鼻……もとい賛美する本が出た。その名も「ウルトラ怪獣名鑑戯画報」(竹書房)。オマケには「ナメゴン」のフィギュアがつく。しかも、書店売りはモノクロ、インターネット予約分にだけカラーがつくという、吸血の名に恥じぬ吸血ぶり。オマケのために二冊、コルクT氏にも頼まれたから、三冊購入。泣きたくても涙も出ない。
- 2002年3月に第一弾発売、2008年9月まで全25弾。私はケツの毛から鼻毛までむしり取られ、今やペンペン草も生えない状態である。「数々のレア!」「キ○ガイなイロチガイ!」「最悪80分の1! ウルトラQシークレット!」。たしか第三弾くらいから、ほぼ毎回80個ずつ買っていたもんなぁ。余ったノーマルセットを秋葉原で売ったなぁ。部屋を埋め尽くす大量の「ロボット長官」や「ケムジラ」も、今となってはいい思い出になるわけないだろう。
- 朗報! 9月発売の「ウルトラ怪獣戯画」をもって、シリーズは本当に完結するのだそうだ。ばんざーい。これでもう買わなくて済むぞ。しかし、「ウルトラパノラマファイト」の第3弾は出るのだそうだ。
- それと、とりあえず、「ウルトラQ怪獣名鑑」はだしてよ。
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昨日は、実家の引っ越し日。前日に梱包を済ませたので、基本的には運ぶだけ。捨てに捨てた。箱にして約40箱。もったいないとはいえ、鍋、釜は既に自分たち用のものがあるし、皿などにしても、捨てるしかない状況。約20年住んでいた実家にさらば。
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身内の状況はじりじり後退中。二週間で退院かと思っていたら、一ヶ月以上だもんなぁ。入院費の請求が恐ろしい。この状態でさらに数ヶ月いられたら、今年の印税はすべてパァになってしまう。困ったなぁ。でも、次回のワンフェスはどうやら中止のようだし、となれば出費もおさえられる。ま、いいか。
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とか何とかいいながら、今日もオークションで落札している私であった。だって、ボークス最初期の30センチ「ウルトラセブン」が出ていたんだもん。