怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

超獣名鑑(完)と絶対出るに違いないウルトラQ怪獣名鑑

Muho2008-08-10

  • 地球温暖化に拍車をかけ、人類を滅亡に追い込む吸血食玩「ウルトラ怪獣名鑑」あらため「ウルトラ超獣名鑑」完結編が届く。箱には「今回で本当に完結よ」と書いてあるが、本当かどうかは疑わしい。もし完結してくれたら、これほどうれしいことはない。買うのがこれほど憂鬱な食玩も他にない。今回のラインナップは全13種「スフィンクス」「ルナチクス」「アングラモン」「カイテイガガン」「サウンドキラー」「スノーギラン」「ウルトラの父」「ファイヤー星人」「スチール星人」「シグナリオン」「サイモン星人のこども」、シークレットは「モルフォ蝶」のモノクロ、カラーという、どっから見ても気が狂っているとしか思えない代物。
  • ウルトラQシークレットシリーズは、8月に出る5000円近くする「怪獣名鑑」のムック本に「ナメゴン」が付属。店頭売りがモノクロ、ネット予約分がカラーという吸血食玩の名に恥じない吸血ぶり。しかし、それでも「ラゴン」とか「スダール」とか「蜘蛛男爵」とかないんだけど。どうするつもりなのだろう。「ウルトラQ怪獣名鑑」が発売になった瞬間、私の自我は崩壊する。