- 京都で出した荷物が、翌日には東京に届けられる。便利な反面、忙しないなぁ。京都からとんぼ返りして、荷物を受け取る。段ボール数十個。割れ物や殺人的に重い本入りの箱など多数。身内の荷物はためらいもなくバンバン捨ててきたが、自分のもの、例えば「北斗の拳」全巻とか、「サーキットの狼」全巻とか、「マフィアへの挑戦」全20巻(なぜか早川より一冊だけ出たマイアミ編を含む)とかは大切に持ってきた。「宇宙船」も第10号から60号まで出てきた。ものすごく場所を取るので、必要な記事だけ切り取って、捨てるとしよう。しかし、1984年の20号「シルバー仮面特集」とか、DVDを所持している今となっても、なぜか捨てられない。熱気というか執念というか、ビデオソフトすら出ていなかった当時は、相当な執念がなければ、オタクはやっていられなかったなぁ。
- ひと言だけつけ加えるなら、「宇宙船」の廃刊は時代の変遷という意味で認めるべきものだと思ったし、「宇宙船」の復刊は余計なこととしか思えない。 それもホビージャパンからの復刊だなんて。模型誌すらまともに作れなくなりつつあるホビージャパンが、いったいどんなものを作れるというのだろう。それでも発売されると欠かさず買ってしまう悲しいDNA。そして内容に失望する繰り返し。
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京都からの荷物の中には「仏壇」も入っている。今まで、仏壇と位牌が別々だったので、この機会に合流。しかし、そのお守りをするのは、私。その手のことについては無知蒙昧でありまして、いったいどういう配置で位牌を置き、花と線香、お供え……うーん、適当。これでいいのだろうか。かえってバチとか当たりそうで怖いなぁ。とりあえず、仏壇を北方向に向けてはいかんらしいので、南西方向に設置する。
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引っ越しやら医療費で金はどん底なれど、時間もなく、仕事を一つ、お断りしてしまった。
