- 負けることは初めから判っていたので、驚きはない。3点で止められたことが一番の驚き。屈辱、恥さらしなど、ネットには美辞麗句が踊っているが、「これは一年かけたコントである」と評した書きこみが一番笑った。それにしても、2006年は最終的に3.5差で中日に負け2位、2007年は9月に首位となるも8連敗で3位、2008年が最終3試合で逆転され2位。3年続けて、「いける」と思わせて必ずこける。そのこけ方が、だんだんとパワーアップしているのは凄い。10年ほど前、「優勝争いのできる球団を」とてこ入れが始まったが、現実には、「優勝争いはできるが絶対に優勝できない球団」が出来上がった。ここまで応援する側にストレスを感じさせる球団って……。あーあー、暗黒時代がなつかしいよ。あのころは、もっと楽しく野球が観戦できていた。
阪神失速は若手のカン違い…岡田監督
「せっかくのチャンスなのに、イキのいい若手がいなかった。それに林、桜井といった昨年1軍で活躍して、今年はレギュラーに定着すべき選手が戦力にならなかったことや」
今年は主力に不調や故障者が相次いだのに、この間隙をぬって、アピールする若手は出てこなかった。岩田ら投手陣はまだしも、攻撃陣は腰の調子が万全でない新井と鉄人・金本が仕事をしなければ得点できないというお寒い内容だ。
岡田監督は「まあ、それがウチの悪い伝統よ。少し活躍しただけで給料を何倍もあげたり、周囲からチヤホヤされて本人も勘違いしてしまう。それを戒めるコーチもいない。フロントを含めて環境を変えないかぎり、若手も育ってこないし、常勝チームは作れへんわ」と言い切る。(夕刊フジ 2008.10.9より抜粋)
- そうか、この体たらくは伝統とアホな若手のせいか。おのれの陰気顔を棚に上げてよく言えるな。チヤホヤされて勘違いしてるのはおまえやろが。タニマチのお座敷で首振ってろ。ところで、おまえ、来年も監督やる気か?