- 映画監督をされている方とお話をする。
- 西村寿行さんやゾンビの話から、映像の話まで。めちゃくちゃ楽しかった!
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そんな中、いい機会だったので、前々からきいてみたかったことを質問する。
「倒叙もので、登場人物が刑事と犯人と被害者などほぼ数人で、全編ほとんどが室内で展開する会話劇を映像にするには、どのくらいお金がかかるのか」
- ……なるほど。やはりいろいろと難しいのですねぇ。
- フクロウ小説はのっけから絶不調。最後のアイテムが決まらず、悶々とする。そんなもん決まってから書けよと言われそうだけれど、そうもいかないのが辛いところ。校正を間に挟みながら、五時間くらい考えて、いよいよダメ! となったとき、ふと人差し指の絆創膏が目に止まる。月曜の秘密特訓で知らぬ間に怪我をしていたところ。これだ! これですよ! どうして今まで気づかなかったんだろう。ばんざーい、できたぞ。これで1から10まで、プロット完成。