怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

消耗戦

  • 今、書いているのは福家の第9話のみ。月中になってくると、「白虹」最終回の手直しが入ってくるので、それまでにできるだけ進めておきたい。とりあえず、佳境まできたかな。雰囲気としては、第一話にきわめて近い。
  • 結局、親戚と喧嘩する準備をそれとなく始めることにした。すると決めたわけではないが、いざというとき、後手に回らないための仕込み。
  • 暴力を伴わない喧嘩は、ものすごく疲弊する。喧嘩なんてせず、じっと耐えていた方が楽だったりする。できればしたくない。
  • 身内は今月中にも退院する予定。施設に戻れば、日頃の負担は減るけれど、通院介助の手間がガツーーーンと増える。今までは二ヶ月に一度だったから何とかなっていたけれど、退院後はもっと頻繁になるのだろう。まいったなぁ。
  • 秋からは連載が一本増えて、三本になる。来年初めからは書き下ろし二本をたて続けに書かねばならない。そんなときに、こんな消耗戦を強いられてやっていけるのだろうか。結局、困り事は一つも減らず、逆に一つ増えただけだった。