- ワンフェス前日ということで、浮かれて過ごすも、結局、病院に行かねばならない。その合間をぬい、さしいれの缶コーヒーだの、自分用の昼食だの、ユンケルなどを購入する。かなり暑くなりそうだとのこと。
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医師から電話があり、退院を勧められる。今回は私が見ても退院の時期だと思う。文句なし。なのに、本人がゴネている。頼む、一生に一度でいいから、俺のためになることをしてくれ。あんたが退院してくれたら、九月以降の目処がたつんだ。
- 18日付けのコメント欄にも少し書いたけれど、結局、創作活動ってのは人からは理解されにくいものだと思う。いざというとき、時間が自由に使えるという優位性はあるものの、それは一瞬であって、ある程度落ち着いてからは、「時間が自由に使えるから、すべてやらなければならない」に変化する。例えば私が会社員で、「明日は会議があるのだ」とか「商談があるので、出張だ」と言えば、文句を言うヤツはいないだろう。でも、「明日はネタを考えるため、一日、自宅でボーっとしてるのだ」と言って納得するヤツがこの世にいるとは思えない。まぁ、国民的な作家にでもなれば、違うのだろうけどさ。七月、八月とがんばっては見たけれど、やっぱりダメ。二ヶ月かけて書けたものは、90枚の短編だけ。九月以降に書くものの輪郭すらまだ定まっていない。このままでは失業ですぜ。あーあー、ということで、ワンフェスに行ってきます。
- 病院近くの本屋に一冊だけあった「福家」の本が売れてしまった。その後、補充されるわけもなく。やれやれ。
- ザク。