怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

長くなる福家

  • 苦労すると判っていて、結局苦労する福家シリーズ。
  • 構想の練り始めが三月。実質五ヶ月か。ようやく、第9話が完成。日曜日、出版社に送信した。
  • 長くなったから大丈夫かなぁと心配していたが、担当さんから連絡があり、原稿用紙換算にして、250枚あるとのこと。250枚って、長編の半分やん。私はいったい何をやっているのだろうといまさらながらに驚く。この長さだと前後編の二部構成にしても長い。そんなこんなで、雑誌への掲載は12月以降になりそう。まあ仕方ない。
  • ということはつまり、第10話は早くても来年4月。おお、少し楽になったぞ。
  • ちなみに、250枚という分量については、是非の判断がつかない。小説として長過ぎてつまらない、ということであれば、詰める必要があるだろう。
  • 福家の余波を食らって、遅れまくっている問題小説の連載。
  • 空手の稽古後のビアガーデンに浮かれていたせいではないが、稽古場のセキュリティをオンにするのを忘れる。痛恨! 本当に申し訳ございません。