- 地震にあったとき、自宅から約20キロ離れた場所にいた。
- 用事を済ませ、帰ろうとしたが、当然、電車は止まっている。タクシーも都内に行くのは勘弁してくれと言うし、そもそも、渋滞で進むことができないだろう。
- 寒空の下、まったく土地勘のない場所で、電車の運転再開を待ちつつ、時間を潰すのは、私の本意ではない。そんな中、商店街に自転車屋があるのに気づく。一番安いママチャリは1万円。タクシーで帰ってもそのくらいは取られるだろう。即決で、一台買う。道順はi-padに入力して表示する。
- 渋滞や徒歩帰宅の人々を横目で見つつ、20キロを二時間半かけて走破。
- 19時半、無事帰宅。
- 室内はかなりの被害を覚悟していたが、意外と軽傷……というか、東北の方々のことを思えば、まったくの無傷といっていい。
- 壊れた怪獣が3体(ビーコン、アーストロン、ゲスラ)。すべて修理可能。ただ、食玩怪獣たちが雪崩をうって倒れているので、それをまた飾り治さねばならない。
- 余震の可能性もあるので、整頓はしばらく待つとする。
- ツイッターなどへの書きこみはしばらく止める、私のつぶやきなんぞでスペースを無駄にすべきではない。あ、一つだけ、仮面ライダーや戦隊ヒーローを使って、励ましのメッセージをつぶやくのは、何の価値もないただの自己満足だ。励ましをつぶやきたいのなら、おのれの言葉でつぶやけ。それができないのなら、止めろ。