怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

生存報告

  • 地震にあったとき、自宅から約20キロ離れた場所にいた。
  • 用事を済ませ、帰ろうとしたが、当然、電車は止まっている。タクシーも都内に行くのは勘弁してくれと言うし、そもそも、渋滞で進むことができないだろう。
  • 寒空の下、まったく土地勘のない場所で、電車の運転再開を待ちつつ、時間を潰すのは、私の本意ではない。そんな中、商店街に自転車屋があるのに気づく。一番安いママチャリは1万円。タクシーで帰ってもそのくらいは取られるだろう。即決で、一台買う。道順はi-padに入力して表示する。
  • 渋滞や徒歩帰宅の人々を横目で見つつ、20キロを二時間半かけて走破。
  • 19時半、無事帰宅。
  • 室内はかなりの被害を覚悟していたが、意外と軽傷……というか、東北の方々のことを思えば、まったくの無傷といっていい。
  • 壊れた怪獣が3体(ビーコン、アーストロン、ゲスラ)。すべて修理可能。ただ、食玩怪獣たちが雪崩をうって倒れているので、それをまた飾り治さねばならない。
  • 余震の可能性もあるので、整頓はしばらく待つとする。
  • ツイッターなどへの書きこみはしばらく止める、私のつぶやきなんぞでスペースを無駄にすべきではない。あ、一つだけ、仮面ライダーや戦隊ヒーローを使って、励ましのメッセージをつぶやくのは、何の価値もないただの自己満足だ。励ましをつぶやきたいのなら、おのれの言葉でつぶやけ。それができないのなら、止めろ。