- 「トランスフォーマー・ロストエイジ」の試写会へ行く。IMAX3Dという最上環境で見られるとのことだったが、席は二列目ど真ん中。最初の十分はどこに視点を合わせて良いのか判らず、危うく酔いそうになった。
- 今回は前三作に比べ、人間パートが格段にいい。役者さんの功績も大。主役たちの登場がやや遅めだが、まったく苦にならない。
- しかし、主役たちが出てきて縦横無尽に駆け回り始めると、もう、視点がどうのとかいってられない。あれよあれよという間に、ドカーン、バコーン、バリバリバリ、そしてドカーンと2時間40分があっという間。「うぇぇ、こんなシーン、どうやって撮ったのぉ」と口半開きになるシーンが、2時間40分ずーっと続く、まさにお化け映画。
- これは一種のアミューズメント。乗り物の一種だと思って、2時間40分、集中して楽しむべし。そして、気に入ったら、もう一回乗る。