怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

NYPDブルーと胆つぶし

  • 風邪のひきはじめのような印象があったので、自宅にいる。仕事はするが、「NYPDブルー」をDVD一枚分、観てしまった。面白くてやめられない。
  • 早めに寝ようとするが、いざとなると眠れない。仕方なく、米朝師匠の「崇徳院」と「胆つぶし」を聴く。「胆つぶし」は今、演る人はいるのだろうか。珍品といえば、珍品。クライマックスになった瞬間にサゲが待っているという、ある意味潔い、人によっては納得のいかない噺であろう。ただサゲが判りやすいので、「落語とはこういうもの」と説明するにはちょうど良いかもしれない。
  • かって録音した落語テープのMD化続行中。文朝師匠の「そこつの釣」をようやくMDに。ただ、枝雀師匠の「宿がえ」がどうしても見つからない。実家を捜すか……。