怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

Y氏とシンナー男(マン)

  • 横浜の方にあるY氏の家に行く。「模型の殿堂」だった。部屋には模型がいっぱいあった。冬期迷彩ザク、シャア専用ザク、シン・マツナガ専用ザク、ジョニー・ライデン専用ザク、黒い三連星専用ザク、頭にジオンマークのついたザクや高機動型ザクもあった。キュベレイがあるかと思えば、青いゲルググが机に転がっていた。ジムスナイパーがかっこうよくできていた。
  • 家には妹さんもいたようだ。怖がって一度も出てこなかった。夕食を食べ、家に戻ると、鍵がかけられていた。よほど恐かったのだろう。鍵は開けてくれたが、廊下を走って逃げていった。よほど恐かったのだろう。
  • 殿堂の主人にピースコンを借り、ゴッグを塗った。人の休日、家におしかけ、シンナーをまき散らす34才であった。
  • Y氏、ありがとう。