怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

蒲生邸事件と虎

  • 五老峰企画プロデュース公演「蒲生邸事件」を見にいく。原作は記憶の彼方であり、ほぼ白紙に近い状態で見ることに。脚本、演出ともに「少年ドラマシリーズ」に寄った感じ。ほとんど出ずっぱりの尾崎孝史こと迫水氏も熱演。またもや後頭部を殴られていた。個人的なツボは蒲生珠子こと由衣巴氏。目線といい声といい、超然ぶりが決まってました。蒲生貴之こと湖上圭子氏が今一つ不安定だったのが残念。蒲生邸事件って基本的にはミステリーだったのですね。大いに楽しめました。
  • 公演が終わったときには、阪神の優勝が決まっていた。自宅を出る瞬間まで阪神戦を見ており、片岡のホームランで狂喜乱舞。衛星第一をずっとビデオに録りつづけていたので、7時半の優勝決定シーンも何とか見られました。ただ、東京は思ったほどの騒ぎにはなっておらず、ちょっと残念。深夜まで特番を見て、阪神タイガースラベルの焼酎を少し飲んで、寝る。

読書
「安楽椅子探偵アーチー」(松尾由美)読了。