- 朝の連続テレビ小説「天花」の視聴率が上がっているらしい。
- そして、現実の阪神。9回表に3ランで同点。11回にホームランで逆転。3対4で負け。負け負け。アホか。さらには、こんな記事まで出る始末。
来季にむけて独断でスタッフのテコ入れに動いている阪神・岡田監督に「待った」がかかった。近鉄の正田打撃、久保投手両コーチの招へいを「仲良し内閣になる」「人件費がかかる」とフロントがクレームをつけたのだ。連覇どころか3位ヤクルトと3ゲーム差でAクラス入りも難しくなってきた。
岡田監督は「コーチの指導力不足」を敗因のひとつにあげて金森打撃、佐藤投手コーチにかわり、現役時代から親交のある久保、正田コーチを招へい、という構想をシーズン中からあたためていた。これに本社首脳は「金森は自分が呼んできたコーチをたった1年で。それに佐藤投手コーチを評価する声もある。ただ単に自分の好き嫌い、野球観が違う、という理由だけで新しいコーチを、というのは」と苦言を呈する。
むろん監督とコーチが一枚岩でなければ選手は戸惑う。が、監督に反論したり、持論を曲げないコーチがいなければ、「仲良し内閣」になってしまうだけ。
読書
「博士の愛した数式」(小川洋子)。素晴らしい。これは阪神ファンにとってのバイブルだ。どうして、今まで誰も教えてくれなかったのだろう。一生、手許に置いておくべき傑作。