- 生まれて初めて、オフ会に出た。出席者は、世界制服を企む悪の怪人たちの造型物をこよなく愛する、ある意味怪人たちより怪しい人々である。名誉のために名前、サイトなどは秘すが、死神博士とガイゼル総統が、ドルゲを呼んでパーティーを開いたようなものと考えてもらえば良い。
- 出席者の方々は、自慢の逸品を持ち寄ることが義務づけられている。「ライダー対蜘蛛男!」「光るナナツマン!」「ガシャポンサイズなのに、恐るべき完成度のナナツマン! サソリトカゲス!!」「なぜかザク!!」「ダーク破壊部隊!!!」などが狭い室内を乱れ飛ぶ。「カイメングリーン」などは本当に足がけし飛び、「赤地雷ガマ」も爆発寸前であった。「ギンガメ」を目の前に、コーヒーなどを配るお姉様の顔は強ばっていたぞ!!
- それにしても、精巧にできたスクラッチ作品に、目の保養をさせていただきました。本当に素晴らしい作品たち。世の中には、ひょいとこういう凄い人たちがいるのだなぁ。
- あまりに濃密な約6時間を過ごし帰宅。楽しゅうございました。第二弾があれば、ぜひに。