怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

ワンフェス

  • 遅くなってしまったが、7月26日はワンフェスだった。暑いとは聞いていたが、これほど暑いとは思わなかった。空調もフル回転であったのだろうが、来場者の熱気の前には、何もかもがザンボラーだった。これが冬のワンフェスになると、何もかもがフブキラーになるわけだから、なかなかに厳しいものがある。
  • 今回はブースの番号を記入した会場地図を忘れるという痛恨のミス。回るべき卓番を記したメモだけを頼りに、会場内を行くハメとなった。そのため、バラージかウクバールか、いくら探しても見つけられない卓がいくつかあり、ご挨拶もできない方がチラホラと。すみません。
  • 最初に向かったのは、怪獣ではなく、ボトムズ。「RAMPAGE Ghost」さんで、1/20スコタコ改造パーツを購入。異端バージョンのバーグラリードッグ改造パーツと前回、金銭的な理由で変えなかったマーシイドッグ改造パーツ。そして、ついノリでパラシュートザックも。
  • 「タナカケンイチ」さんブースにて、「ゴジラ2014」を無事、購入。重い!
  • 前回、油断して完売だったため、今回は勇躍、「べらねどん」さんに。「アンタレス」と「ゴキネズラ」を購入。どちらも素晴らしい!
  • そして、マシーネンクリーガー! 「hexamodel」さんでOSKARの改造パーツを。
  • そのまま「フラットベース」さんで、ブロックヘッド用強化ザックを購入。こういう作品はとてもうれしい。
  • すべりこみ、「GGR」さんにて、超期待の大物ワイアール星人を購入。
  • ちょっと焦りつつ、「イーグルクラフト」さんで、ツルク星人を。そのまま、「ウルトラやホビー+痛快娯楽劇場=怪獣少年」に向かい、4.5キロという難敵、仔ラドンを。重い。メチャクチャ重い。「ゴジラ2014」と合わせ、もう限界。
  • このあたりで、怪獣関連で「絶対!」と思っていたものはほぼ購入。少しホッとする。ということで、宴たけなわではございますが、佐川急便ブースにて第1便、発送。
  • 身軽になって戦線復帰。ガシャポンサイズ1/24ショッカー怪人の補完をされている神メーカー「oilstain」さんに行き、ショッカー怪人セット4を購入。バラランガといいウニドグマといい、難関のトゲトゲシリーズに突入。作るの、大変そう……。
  • 今度は1/15ショッカー怪人を補完している神メーカー「リベッターズアジト」さんに潜入。無事、最新作セットを購入す。海洋堂の製品と合わせ、ショッカー怪人コンプリートも近づいてきた。さて、こちらはいまだ、ウニドグマを残しているが、さて……。
  • 完成品も忘れてはならない。ここで「地球防衛軍秘密基地」におじゃまして、「ビラ星人」を。それにしても、スペクトルマンのスフィンクスが完売したのには、驚いたなぁ。
  • 怪人繋がりにて「かなめみお」さんのところへ。夢のドルゲ魔人。ガシャポンサイズのクチビルゲ、ウデゲルゲのパーフェクトコンビを購入。このシリーズ、ドルゲ制覇を目指して、続けていって欲しいです。
  • 「ハイライト」さんにお邪魔して、バルンガの途中経過を見せていただく。いろいろな面で斬新なバルンガ。発売が楽しみ。ベースに「ジオクレイパー」を組み合わせたらどうかと提案。
  • 歩いていたら、「グリプト」さん発見。そして、「サドラ」「デットン」が一個ずつ残っている。これも運命かと両方購入。そしてまた、すんげえ重い。
  • はっと気づいて「千年帝国」さんのミミズ男へ走る! ぎゃああああ、完売。しまったぁぁぁ。
  • 傷心のまま歩いていたら「ゆとりジェダイ」さんであり得ないほどかっこいい「キリエル人」発見! 一気に機嫌が治り、ルンルンに。いや、このキリエルは素晴らしい。怪獣の未来を感じる。
  • そろそろ終わりかなと思っていたら、「マツイ製作所」さんの「ガンQ」&「チャリキッズ」というとんでもない作品が目に飛びこんできた。そう、ガンQが少年に自転車の乗り方を教えている、あのシーンの立体化である。脳天直撃で即購入。これ、楽しいなぁ。
  • あ! と思いだして「おまんた世界」に駆けこむ。「キリがない」ラスト一個だった。危ない。
  • ということで、今回のワンフェスもめでたく終了。狙っていたものは、おかげさまでほぼ買えた。逃したのが「みみず男」であったとは、我ながら、意外だった。みみず男、再販して欲しいなぁ。
  • 今回は怪獣というより、怪人&ボトムズ狙いのワンフェスでもあった。怪獣については、世代交代、若手という言葉を耳にするが、横の繋がりとかたての繋がりとか気にしないで、自分の作りたいものを作りたいように作って欲しいなと思う。「おお」と唸る作品より「うわっ」とのけぞる作品の方が、私は好きだ。

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