- おまんたワールドの新作が発表されました。「イカルス星人」。これ、これですよ。
- 午前中は整体に行く。本日の先生は宗教色がひときわ濃く、いろいろ説明されてしまった。冊子も頂戴した。困った。この教義を作った人は植芝盛平氏と懇意だったとか。植芝盛平とは、戦後合気道の開祖。戦後、「戦犯」一歩手前まで行き、道場を開けなくなった植芝氏にその場を与えたのが、「教祖」とされている。植芝氏はそのことを恩義に感じていたのか、本当に信じていたのか、布教活動にも熱心であったらしい。だから、教義の中に「呼吸法」などが出てくる……。
- いやぁ、よう言うてくれました。優勝したことは立派だと思うし、そうした才能もあると思うけれど、やはり岡田はポカダだと思う。日本シリーズを見るまでもなく。
楽天の野村克也新監督(70)が8日、今季のセ・リーグを制した阪神・岡田彰布監督(48)の野球観をぶったぎった。
「この1年、ペナントレースを戦って、バントのサインは1回だけ。ヒットエンドランのサインも1回だけ。金本は『選手任せなんです』と言っていた。『サインは何もない。ミーティングでも何もしません』と」
阪神時代、岡田2軍監督にバントをしない理由をただした時「内野手をしていて、バントをしてくれると楽だった。アウト1個をただでくれるんだからこんなに楽なことはない」という返事が返ってきたという。
この時、野村監督は「何を言ってるんだ」と厳しく反論したという。ノムさんにとって、選手任せのさい配など理解し難いというのが本音だった。
「バント、盗塁、トリックプレー、野球は状況判断のスポーツですから。そういうなかで(何もしないのは)どうなのかなと」と壇上で薄笑いを浮かべた。
「(中日監督の)落合が就任前に『違う野球をやる』と言っていたけど、シーズンに入ったら必ずバントをした。何が『オレ流』だ、と。常識流、当たり前野球ですよ。それを言うなら岡田の方がよっぽど変わっている」と、ついには岡田野球を非常識扱いだ。