- 短編を書き終わる。明日から修正したりチェックしたりちょっと変えたり気になるところを直したりして、完成。まだ遠い。
- 仕事でややショッキングなことが起きる。「いや、お仕事があるだけでもありがたい。何も言わず続けなさい」という思いと「ここで続けるということは、物書きとしてのプライドを捨てることになる」という思いの間で揺れる。傲慢か当然か、いろいろ悩んだ末、きっぱりとお断りすることとした。私は「作家」などとはとても名乗れない位置にいる人間ではありますが、1600字足らずの原稿をむちゃくちゃに改訂されて平静を保っていられるほどのお人好しでもない。それならば、自分でお書きになるか、そういうことをされても平気な人に依頼してください。
- (追記・もう15年前のことだから、実名で書いちゃう)みずほ総合研究所の「落語」コラムはきっぱりと止めることにした。それにしても、この企画を北村薫先生に依頼しようとしていたのだから、すごいよなぁ。まあ、北村さんになっていたら、もうちょっと高尚な内容にしたのだろうけど。北村さんを相模大野のホールまで来させて、「タクシー乗り場が判りません」とうろうろして、挙げ句、開演に間に合わず、帰りもバス、タクシーともになく、極寒の中、三十分も待たせ、超満員のバスに詰めこんで帰宅させたのだろうか。浅草演芸ホールの前で待ち合わせ、「遅れますから先に入ってて」とメールをして自腹でチケットを買わせ、立ち見させたのだろうか。内容に合わない、編集方針が変わったと三回も書き直しさせたのだろうか。みずほ総合研究所、いま思い出しても、おまえら、最悪だったよ。
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早起きをこころがけていて、今日も7時の目覚ましとともにうおーっと起き、居間の時計を見たら8時半。なんでやねん。知らぬうちに二度寝をしていたらしい。「風のハルカ」をまたも見逃す。
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吉野仁さんがサイトでも触れておられますが、「小説宝石」の対談は哀しい。まあ結局、ミステリーというのはそういう位置づけにあるわけで、あきらめるしかない。良質丁寧なミステリーだと「途中で判ってしまい」、驚天動地のミステリーは「バカバカしい」。ミステリーは作家になるための手段ではない。
- そろそろワンフェスの情報がちらほら。某所で30センチユートムの写真! エースキラー、バラバは再販。ゲスラの次はザンボラーだぜぇぇ。巨大ラドン福岡襲撃はどうなる? マーカライトファーブは残っていれば買いか。「かなめみお」さんはインフルエンザで大変らしい。作品は出るのだろうか。イマージュさんは「メルトダウンゴジラ」のみ? 怪獣無法地帯さぁ、どうなってんのよぉ。などなど……。
- MGドワッジ。