- 「KUSARE芸道R Vol.5 どっぷりぬるま湯おんせん」を観に行く。昨年後半の公演は、親の看病やらで行くことができず痛恨! 夕方ギリギリまで特殊仕事だったのだが、逃げだす。 平日の夜だが、会場は大入り満員。さすが。
- 今回は2時間の長篇。奥芸道の寂れた温泉地に突如現われた「大帝国シュギーホテル」。近代的ホテルに客を取られた温泉地の運命は……!
- これがねぇ、2時間あっと言う間なんですよ、ホント。面白かったなぁ。 作・演出の岸さんが掲げる「楽しい芝居」を堪能できました。芸道の笑いは「寄席」に通じるといつも言っているが、これって実践するのは本当に大変だと思う。それだけに、岸さんをはじめ、出演者の方々の努力には頭が下がる思い。
- 芸道の笑いには伏線がある。ストーリーの中にそれがはり巡らされていて、オチがきたときハッと気づかされて笑いに繋がる。その辺も落語に似ている。
- 皆さん、とても素晴らしかった。 いろいろ書きたいが、実はかなりミステリアスなストーリーなので、ネタバレになってしまう。とにかく、見て損なし、芸道恐るべし。これを知らない人ははっきりいって可哀想よ。KUSARE芸道Rのページをチェックして、次回公演には絶対行くべし。私が保証しますから。
- みなさま、お疲れさまでした。次回も楽しみにしています。