怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

がっくりとたくさんサイン

  • ちょっとしたことがあり、ずいぶんとがっくりする。独り息子を誘拐され身代金要求の電話を待っているときにイタズラ電話がかかってきたような目に遭った。先方に悪気がないのは判っているが、判っている分、自分一人で気持ちの決着をつけねばならず、気分が暗くなる。ただ一つ判ったことは、私はまだそうした世界と接触するのは時期尚早ということだ。もっとふさわしい人がいくらでもいるだろう。
  • 気分的には沈んでいたけれど、本日は新刊「警官倶楽部」の見本ができる日。書店さん用にサイン本が欲しいとのことなので、出版社まで出かけていく。私にとっては初のノベルス。内容はともかく、とにかく表紙が素晴らしい。担当H様、デザイナー様、感謝です。100冊以上あるので、名前だけ書こうと思ったのだが、やはり白い部分が多く寂しいので、時間の範囲内で「かいじゅう」と「パトカー」をかいた。名前だけがハズレ、「かいじゅう」が二等賞、「パトカー」が一等賞です。
  • 本当はエッセィを書かねばならず、本日が〆きりというのは判っているのだが、どうしても二つほどやらねばならぬことがあり……。すみません、M様。少し待ってください。
  • ヘイズル。

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