怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

困難なイワクラとそれでもつづくイワクラ、怒るオオクラ

Muho2007-08-06

  • 食玩界の安部内閣「イワクラ」が七月にロフトプラスワンでイベントを開いたらしい。その詳細がサイトにアップ(http://www.iwakura-inc.com/eventrep.html)され、木原という男からこんな発言が。

 

まず、木原氏から、会社の運営や遅延商品の製作等について、現在のイワクラが、諸事情から非常に困難な状況にあることの事情説明が話された後、続いてイワクラの業務を引き継ぐ新らしい会社の発足が決定したこと、遅延商品は全てその新会社が責任を持って引継ぎ、「特撮大百科シリーズ」の新規開発や発売も、遅延商品の早期ご送付に伴い行なっていくことを、社長となる中村からご説明させていただきました。

 

  • 困難な状況にあったのは、大金を取られたまま二年以上、待たされた消費者だろう。あんなことをやっておいて、「新会社が引き継ぐ」とか言っている神経が信じられん。ちなみに、まだ一点、届いてないものがあるんだけどさ。住所変わったりしたらどう対応するつもりなのだろう。「とんずらはしません」という意思表示のつもりなのだろうが、木原さん、中村さん、こういう場に出て話をするなら、もう少し具体的な方針と反省が必要だろう。イベント開いて性懲りもなく限定品を裁いている暇があったら、さっさと遅れている商品を手塗りしたらどうだ? ま、あんたらだけの責任じゃないんだろうけど。え? 限定品のバラン? そ、そりゃあ、欲しかったさ。でもさぁ……。
  • 木原、中村コンビに腹をたてつつも、入院中の身内の様子を見に行く。経過は順調らしく、早期退院も見えてきた。別に退院したからこっちが楽になるわけではないのだが。しかし、たびたびの入院に付きそうのはもう限界だし、毎週毎週の通院に半日潰されるのもこれ以上つらい。退院したらしたで、じっくり話合う必要がありそうだ。やれやれ。