怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

注文の多い病人と俺のエースロボットは音沙汰無し2

Muho2008-11-24

  • エースロボットについて、CCPからは何の連絡もない。ああ、俺のエースロボットはどうなるのだろうか。
  • 10日ぶりに身内の様子を見に行く。調子は今ひとつ。食事、投薬の心配がなくなり、私の負担は限りなくゼロに近づいてはいるのだが、肝心の本人に「良くなろう」とか「リハビリして歩けるようになろう」という気概がまるでないのが虚しい。そのくせ、「暖房の風が直接当たる」だの「ここの人はきつい」だの、そういうところにだけは猛烈に頭が良く回る。一時間も相手をしていると、完全に生気を抜かれたような気持ちになる。
  • 肉体的、精神的負担は減ったけれど、その分、経済的負担が猛烈に増えたわけで、そのためにはとにかく仕事をするしかないわけで、そうすると、肉体的、精神的負担が増えるという悪循環。うーん、職業の選択を誤ったか。