- 昨日届いた「究極大怪獣2」を開ける。15センチサイズの怪獣がブラインドボックスに入っている。全6種。「新マン&エース」「ゼットン」「ブラックキング」「エースキラー」「エースロボット」「ブラックサタン」という、これまた気の狂ったラインナップである。ワンボックス8コ入り。全6種は揃うようになっており、問題はダブりの2コ。「新マン&エース」が出た……。「ブラックサタン」も出た……。「ブラックサタン」が二つもあって、どうしようっていうのだろう? ケムジラと戦わせようか? この数日で、有象無象のマイナー怪獣たちが、床にゴロゴロしている。いまは昭和か平成か!?
- 小説の資料として、桂文珍師のCDを取り寄せる。これがまたおっそろしく面白い。聴けば聴くほど枝雀師を思いだしてしまう。
- ハイパーホビー誌の今月号には、誌上限定メディコム製「ウルトラマン80」という信じられない催しが。ああ、これを買わずして何とする。しかし、「矢的猛」購入券はついてこないのか? ユリアン購入券は? もうすぐ「帰ってきたウルトラマン」も出るし、ウルトラ兄弟続々発売……何てことになるのだろうなぁ。ウルトラの父はどうなるのだろう。南夕子人形はどこに入るのだろう。ああ、メディコムの奴隷。
- 本格ミステリー、特にクローズドサークルものには、人物、トリック、舞台などに、あるテーマ的繋がりが必要だと思っている。バラバラのものを多重構造にすることで本格ミステリーにすることもできるけれど、それはあんまり好きじゃない。
- そういう繋がりが密であればあるほど、気分がいい。事件の核にはない人物や物までが、どことなく繋がっているような雰囲気、個人的に「見えない糸」と呼んでいるのだけれど、それが出来たりすると、ますます気分がいい。今回はまるで見えてこない。うーん、困ったなぁ。
- ザク。