怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

究極大怪獣2とウルトラマン80人形

Muho2007-07-02

  • 昨日届いた「究極大怪獣2」を開ける。15センチサイズの怪獣がブラインドボックスに入っている。全6種。「新マン&エース」「ゼットン」「ブラックキング」「エースキラー」「エースロボット」「ブラックサタン」という、これまた気の狂ったラインナップである。ワンボックス8コ入り。全6種は揃うようになっており、問題はダブりの2コ。「新マン&エース」が出た……。「ブラックサタン」も出た……。「ブラックサタン」が二つもあって、どうしようっていうのだろう? ケムジラと戦わせようか? この数日で、有象無象のマイナー怪獣たちが、床にゴロゴロしている。いまは昭和か平成か!?
  • 小説の資料として、桂文珍師のCDを取り寄せる。これがまたおっそろしく面白い。聴けば聴くほど枝雀師を思いだしてしまう。
  • ハイパーホビー誌の今月号には、誌上限定メディコム製「ウルトラマン80」という信じられない催しが。ああ、これを買わずして何とする。しかし、「矢的猛」購入券はついてこないのか? ユリアン購入券は? もうすぐ「帰ってきたウルトラマン」も出るし、ウルトラ兄弟続々発売……何てことになるのだろうなぁ。ウルトラの父はどうなるのだろう。南夕子人形はどこに入るのだろう。ああ、メディコムの奴隷。
  • 本格ミステリー、特にクローズドサークルものには、人物、トリック、舞台などに、あるテーマ的繋がりが必要だと思っている。バラバラのものを多重構造にすることで本格ミステリーにすることもできるけれど、それはあんまり好きじゃない。
  • そういう繋がりが密であればあるほど、気分がいい。事件の核にはない人物や物までが、どことなく繋がっているような雰囲気、個人的に「見えない糸」と呼んでいるのだけれど、それが出来たりすると、ますます気分がいい。今回はまるで見えてこない。うーん、困ったなぁ。
  • ザク。

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