怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

仕事

  • メフィスト短編の校正続行。意外にもスルスルと進む。
  • 次は「カメを愛した容疑者」になる予定で、カメの取材をボチボチ始めたいところ。某空手のS氏より、「ワニガメ」についての資料を頂戴し、カメは「ワニガメ」に決定。しかし、ワニガメでいったいどんなミステリーを書けばいいんだ?
  • 怪獣小説のゲラも来る。連載も残り3-4回。ここからは、巨大怪獣と決戦兵器の純粋な死闘になるので、書くのは楽しいけれど、いろいろと調べなければならないことが多くなり、時間はかかる。
  • 突発仕事によるプロット構築。ようやく最後まで。しかし、「お手伝い」という依頼を受けたのが三週間前。その後、あれよあれよという流れで、合計15ページのプロットを作ることになった。それでも、ミステリー的には全然、穴だらけ。100%ちゃんとしたプロットを渡そうとすれば、30ページは越えるはず。ただ、やっぱり「書きながらできあがるもの」ってあるはずなんだよねぇ。プロットでは表現できない微妙な配置とか。うーん、プロットとして提案できるのは、ここが限界かなぁ……。