2010-07-01 藤子・F・不二雄大全集「パーマン8」・「白ネコが犯人」 藤子・F・不二雄大全集「パーマン8」の「白ネコが犯人」を読み、感動のあまり泣く。178ページのラストカットは思い出しただけで目が潤む。藤子・F・不二雄先生からは、いまもなお、多くのことを教わっているけれど、あらためて思うことは、人を楽しませるものに「優しさ」は必須なのだということ。今の世の中、ミステリーにそんなもん求められてもいないようだけれど、私はテーマとして追求していきたいなぁ。とにかく、そうした方向性でもう迷うことはないだろう。迷ったら、「パーマン8」の178ページを見る。