怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

不機嫌な爺さんたち

  • 最近、習い事などでいろいろな場所に行くが、あちこちで、怒鳴る老人を見かける。昨日、我々が12時から3時まで借りているスペースがあった。きちんと片付けを済ませ、2時50分にはスペースを空けた。3時から使う人たちのため、少し早めに空けるのは常識だ。外に出ると、爺さんが部下の若い人を怒鳴りつけている。「このスペースは2時半から使えるようにしておけと言ったじゃないか? どうして3時なんだ。このバカ、間抜け、クソ野郎」とやっている。規則として決まっていることを無視する、人前で弱者をいたぶって喜ぶーー、己だけが正しいと思っている、完全な老害爺さんだった。
  • 先日は先日で、本来は5時すぎから使えるスペースを、管理委託をされている爺さんのご機嫌が斜めだったため、使わせてもらえず、蠅のように追い払われた。これも立派な老害。
  • 交番の前では、酔っぱらった爺さんが「俺のことを鼻で笑ったろう」と警官に絡んでいる。公園では酔っぱらった爺さんが道行く人を怒鳴っていた。
  • 彼らの恐ろしいところは、自分が社会的に弱者扱いされることを理解したうえで、そういう行動に出ていることだ。少々のことをしても殴られることはないし、もし殴られたとしても、殴ったヤツが叩かれるーーそこがよく判っている。反撃されることがないと知っていて、若い人をいじめている。やりたい放題だ。
  • でも、現段階では、対抗手段はない。不機嫌そうな爺さんには気をつけよう。