怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

ホテルオークラの老害ども

  • 息子、冬休み。かといって、遠出ができる状況でもないので、思い切って都内のホテルに宿泊。屋内プールもあるので、プール好きの息子に堪能してもらおうとしたのだが……。
  • 事前連絡で空いていると確認した後、更衣室へ。メンバーと思しき高齢者多数。息子が着替えていると「ガキが…」「教育がなってないんだ」などの囁きが。もう二度と行かないし、おすすめもしない。ホテルオークラ。
  • 囁いていた高齢者二人は特定していたが、問うたところで、言ってないと惚けられたら終いだし、何よりそこで問い詰めては、息子が悲しむ。しかし、いまだ腹が立つ。ホテルオークラのスポーツラウンジに我が物顔でたむろする、小金を持った高齢者ども。老害って言葉はあんたらのためにある。
  • 念のため書くと、息子は二人の高齢者に触れてもいない。たしかに、室内プールに興奮して、脱いだ服を床に置いたりはしていたが、だからと言ってガキ呼ばわりされる言われはない。今回の事は、ホテルオークラにもきっちりと伝える。メンバーの高齢者が幅をきかせ、宿泊者がなぜ萎縮せねばならないのか。
  • 息子はプールがことのほか楽しかったらしく、「楽しかった」と何度もいいながら、肉をたらふく食い、いまはぐっすり寝ている。今日のクソみたいな出来事を彼は知る必要もない。でも父親であるオレは忘れない。
  • リニューアルし、外観は古き良きかつてのたたずまいを維持するが、客の中身は貧乏臭く下卑ただけ。