怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

モテモテ・スプレーと火災報知器の点検

  • 頂戴した「小説すばる」に掲載されている東野圭吾さんの「モテモテ・スプレー」を読む。「もてる」「もてない」「もてる」もてない」で一気に最後まで。ドラえもんのような話で大笑いする。直木賞……うーん、個人的には東野さんにもとって欲しかった。
  • 仕事の合間に(とりあえず、そういうことにしておいて下さい)、ジラースを組み立てる。鍋でパーツを煮てゆがみを直す。襟巻きが恐ろしいことに二分割。湯でぐにゃぐにゃにしながら、慎重に切り出していく。片方が終わり、部屋はソフビのけずりかすで一杯。そこに、火災報知器の点検が。片付ける間もなく、テーブル上には息子ゴジラと襟巻きゴジラ、棚にはヘドラ、ミニラが出しっぱなし。火災報知器が設置されている天井は木刀が突き刺さって穴だらけ。そんな中にあって、検査員は眉一つ動かさず、仕事をこなしていった。プロである。
  • 夜、日記鯖がダウン。先日も丸1日ダウンしたばかり。こんな調子ではとうてい、つきあっていられない。別なものに乗り換えようと思うのだが、何が良いのだろう。

読書
「乱歩賞作家 白の謎」読了。