怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

締めきり迫るミラーマンと喉から手が出るワイアール

Muho2005-07-18

  • ハイパーホビーの誌上限定品40センチ「ミラーマン」の締めきり迫る。どうしようかなぁ。
  • ひさしぶりにのぞいた「おまんたワールド」。なんと、ワイアール星人が発売になっている! 「ミニラ」を購入して以来、「ウインダム」「ラゴン」「クール星人」と購入を見合わせていたため、案内がこなくなっていたのだ。うーむ、ワイアール、かなり欲しい。でも値段がなぁ。しかしワイアール。もうこんなワイアールが出ることもあるまい。一度は作りたいワイアール。ああ、ワイアール、どうしようワイアール。
  • 首は相変わらず。
  • 本日の阪神、3対0で勝利。ブラウンで完封か。で、井川で10点とられたりするんだな。それにしても、中日強し。
  • 本日のガンダム。

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読書
「CSI 科学捜査班 ダブルディーラー」(マックス・アラン・コリンズ)読了。「ミステリーズ」で若竹七海さんが「お勧め」していたので読んだ。ただのノベライズとは違い、実にしっかりとミステリーしている。「CSI」なのだから証拠鑑定の機器や方法の蘊蓄がてんこもり……と思いきや、そうした描写がほとんどなく、焦点は謎の暗殺者を追い詰める証拠をいかに論理的に導きだしていくか。あとがきにもある「名探偵の復権」は充分に果たせた内容だろう。テレビではほとんど描かれない、捜査員たちの「疲労」や「空腹」について、しつこいほどに書きこまれているのは作者の狙いなのか。だとしたら大成功。時を経て現われた二つの死体について、その関連性が「偶然」以外何も触れられていないのは、好みの分かれるところか。個人的には何らかの必然が欲しかった。これならば、第二弾も読む価値ありそう。