怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

パーティーといっぱいの人

Muho2005-10-07

  • 午前中は病院へ。1時間半待たされた後、三分で診療。睡眠をたっぷりとったせいか、風邪の悪化は食い止められており、喉に炎症がある程度だとか。薬をもらって帰宅。
  • 夜は鮎川賞のパーティーへ。といっても今年の鮎川賞は佳作のみなのだが。たくさん人がいたが、部屋も食べ物もたくさんあってよかった。いろいろな人にお会いする。本当に知っている人がたくさんで、お一人お一人ゆっくりご挨拶もできず、すみませんでした。福井健太氏とは阪神の優勝を祝い、抱き合ったまま、テーブルの三つくらいはぶっ壊し、大阪暴動の雰囲気をかもし出そうと考えていたのだが、そんな暇もなく、盛大に握手をしただけで終わった。直木賞をとられたS氏が怪獣大オタクであると知ったのも朗報。
  • それと、双葉社の担当様が、「無法地帯2」の刊行を了解してくださいました。あとは書くだけです。……ってそれが一番問題なのだろう。誰か書いて!

読書
「凍」(沢木耕太郎)読了。

鳥日記
二羽暮しを再開したトリジロウとトリー。トリーは皿巣の上にまで卵を生むし、トリジロウは尾羽を抜かれてしょんぼりしているし、仕方ない、心ゆくまで卵を生み、子育てしてくれたまえ。