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一日寝ても、お腹はすっきりしない。これはもうダメだと観念し、病院に行く。風邪をひいて先週行ったばかりなのに……。外科に診察券を入れておいたら、「風邪の診察ですか？」ときかれる。そりゃそうだろう。胃痛を説明し、外科の診療に。
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偶然、今日はA先生の担当日。3年前、腸閉塞でひーひー言っていたとき、毎週のように診察してくれ、さらには手術をしてくださった、私にとっては名医、恩人である。症状を説明し、まずはレントゲンということに。「腸閉塞かどうかは、何とも言えない」という言葉に脂汗が吹き出した。うーん、再発はちょっとショック。薬や日々の摂生で直るものでないことは判っているし、結局、苦しんだ挙げ句、手術することになるのだ。3年のブランクでまたあれをくり返すのはちょっと辛い。
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幸いレントゲンの結果は良。腸閉塞の可能性は薄いとのこと。では、この胃痛の原因が何かとなると、判断が難しいらしい。胃カメラなりの検査をしないと何とも言えないとのこと。とりあえず、胃の薬を処方してもらい、しばらく様子を見ることに。「とにかく、もうご飯を食べちゃってください」こういう、思いきりのいいところが好き。
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薬を飲んだら、すごく楽になった。おかゆなどの軽いもので様子を見よう。
- そして、こんなニュースが。
人気スパイ・アクション映画「００７」シリーズの新ジェームズ・ボンド役に英俳優のダニエル・クレイグ（３７）が決まり、ロンドンで１４日発表された。
初代ショーン・コネリー（７５）から６代目。昨年、５代目のピアース・ブロスナン（５２）が降板を表明して以来、数々の俳優が候補に挙がったが、シリーズ初の「金髪ボンド」の誕生だ。
配給元ソニー・ピクチャーズエンタテインメントによると、来年クリスマスに全米公開（日本は０７年）される第２１作「カジノロワイヤル」でお披露目。会見では「責任重大だが、ステップアップして取り組んでいきたい。（自分に）決まった時にはマティーニを飲んで祝った」と語った。
- 今日の写真は「家宝」。判りにくいかもしれませんが……。
