怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

病弱についての愚痴と驚くガス屋の人

Muho2006-05-23

  • 復調したつもりなのに、どうもパッとしないのは、歳のせい? しっかりと療養しているつもりなのだけど……
  • 胃腸は回復してきているのに、朝からものすごい肩こり。真面目に仕事をしていると勲章のように肩がこるけど、これはこりすぎ。体調が完全ではない証拠。うーむ、だらだらと一週間も不調が続いている。困ったなあ。

  • 「川に死体のある風景」の見本が届く。表紙に犬が! 素晴らしい。

  • 思えば打ち合わせで大阪に行ったとき、中華料理屋で出てきた「フカヒレスープ」のフカヒレを「椎茸」か「タケノコ」だと思って、全部残したんだよなぁ。皿を下げるとき、店員さんがびっくりしてたよなぁ。

  • 高校ニ年のとき、物理の期末テストで零点を取った。問題用紙をひと目見ただけで、もう自分にすることは何も残されていないことを悟った。残る五十分。ぼーっとしていたのだが、見回りに来た物理担当の教師が、真っ白な私の答案を見て、びっくりした顔をしていた。店員さんの顔と物理教師の顔は同じだった。
    それにしても、あのフカヒレ、おしかったなぁ。無知は恐いね。

  • ガスの点検がある。作業員の人が、玄関に並ぶイカルス星人とケロニア(二つ)を見て「ひえっ!」と言っていた。何が「ひえっ!」なんだ?  あんた、その歳でケロニアを知らないのか? 玄関にケロニアが(二つ)あって、何が悪い。
  • 身内の調子も今一つ、というか、歳のせいもあり少しずつ悪くなっている気もする。うちの一族は父方、母方ともに驚くほど長命で頑丈なのだが、私の直系だけは、他の悪いものをすべて引き受けているんじゃないかと思うほど病弱。困ったものだ。
  • 長篇はまだ400枚です。S社H様、ごめんなさい、すみません、申し訳ありません。以後、気をつけたいと思います。