- 家賃が引き落とせないといって電話がかかってきたり、介護保険料をおさめろと通知がきたり、親の分なのにどうして貧乏な息子が払わねばならんのだと泣く泣く払ったり、いろいろする。苦労した後、見舞いに行けば、仏頂面で返事もしない病人。この手の苦労は全部するよう運命で決まっているのだろうけど、中にはまったくせずに済む人もいるわけで、(事実、父方、母方の従兄弟たちは一人としてしていない。あらゆる身内でこれほど病院と縁があるのは私だけ)不公平だなとしみじみ。
- たしかに老老介護も大変ではあるけれど、私の年齢で介護に膨大な時間を取られるということは、今後の人生に関わる、大きなチャンス、経験を逃しまくっているわけであり、やっぱり不公平、不運を感じる。
鳥日記
春の巣引きで10羽増えた鳥たち。今回、とある方のご好意で、14羽、引き取っていただけることになった。残しておきたいヤツらもいるのだが、ここは涙を飲んで、すべて手放すことにする。
-トリジロウとトリーが育てたヒナは既に20羽。このファミリーはずっと面倒を見よう。
-そして、新たな黒い鳥が!