怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

さらば、トリジロウ

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  • トリジロウ落鳥。八歳。我が家に来た最初の鳥。二十羽以上の子供を育てたビッグパパだった。
  • 性格はなかなか獰猛で、卵を温めているときなど、他の鳥を巣から叩き出し、夜になっても中に入れなかった。私もよく手をかまれた。
  • 最後の数日は飛べなくなって、巣から出ると戻れなくなっていた。床でモソモソしているので、巣に戻してやろうとすると、指を噛んできた。最後まで気の強い、獰猛なトリジロウだった。
  • これで、いまいる鳥たちの親は、一羽もいなくなってしまった。世代交代の波。
  • 真ん中の薄茶色がトリジロウ。息子たちに囲まれ貫禄いっぱい。