怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

祝! トニー・シャロープとビラまきに寛容なバカたち

  • 祝! エミー賞コメディ部門で「名探偵モンク」のモンク役トニー・シャロープが二年連続、三度目の主演男優賞受賞。拍手!!
  • ちなみに、ドラマ部門の作品賞や主演男優賞は、「24」が総なめらしい。
  • 先日どこだかの番組で松田優作の特集が流れていた。その中に水谷豊のインタビューがあったのだが、どう見ても、メイクが杉下右京。喋り方も少し右京が入っていたのではないかしら……? ということで、第5シーズンが10月から♪ 休息中のニ作品がどうにもならん愚作であったので、何とかしていただきたい。
  • え? 「ケータイ刑事 銭形雷」ってもう放送してるの? ぎゃあああ、見損ねてるぅぅぅ。しくしくしく。
  • 自宅にある60コ近い「怪獣名鑑」をパッキングする。秋葉原でコルクT氏に渡し、ケースに並べてもらうのだ。シンナーマンT氏もいかがかしら。もう腐るほどありますの。
  • ビラをまくために集合住宅に入った男が逮捕。しかし、裁判の結果無罪となった。朝日新聞の社説などはそれを褒め讃えていて唖然とする。集合ポストに入っている腐れビラのことを、こいつらはどう思っているのだろう。学生時代、ビラまきのバイトをしていた経験から言わせてもらうと、表現の自由なんかクソ食らえ。いますぐ、規制した方がいいと思う。ビラをまいている人間が「その気」になったら、それこそ何でもできる実態を、裁判官や朝日新聞はご存じないのだろう。
  • 朝から機嫌最悪。体のあちこちが痛いので、近所のかかりつけ医院に行くと言い出す。誰がどうみても、それは「気の病」であり、まともに扱うこと自体がバカらしい。起きられない、食事ができない、血圧が高いようだ、などゴタゴタ言うが一切、取り合わないでいたところ、何としても医者に連れていけとゴネだした。ここでそれを受け入れると、今後とも奴隷になるのは確実。断固としてつっぱねる。そもそも、午後一番で打ち合わせが入っていたのだから、物理的につきあうのは無理。「仕事を止めろ」とか「親を放っておいて」と暴言を並べていたが、ヘルパーさんに任せて家を出た。午後、「調子が悪いから戻って来い」と携帯にメッセージが吹き込まれていたが、無視。夜、またグチグチ言ってたら、マジで殺すと帰宅したら、案外、けろりとしていた。病人の考えることは判らん。