怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

腹痛とラーメン

  • 本日はK社Kさんと打ち合わせ。数カ月あれば、書くべきものの形がある程度固まるだろう……と思っていたら、看病騒ぎの余波で全然、まとまらない。やってみたいテーマはほぼ決まっているので少しお時間をいただくことにする。腹を決めて、徹底的な取材をすることに決定。少し落ち着いたら、知り合いに打診してみよう。
  • 打ち合わせの後は、某所にあるラーメン屋へ。豚骨超こってりラーメンで、劇的においしいのだが、私はここで食べた後、一時間以内に下痢をする。だから、先に打ち合わせわして、ラーメンを食べる流れにした。開店当初は客が入らず、潰れるんじゃないかとハラハラしていたが、今では昼時をはずしてさえ、けっこうな入り。三軒隣の一風堂を追い抜いた感がある。Kさんは気に入ってくれたようだが、やはり劇的に油っこく、そしておいしい。店を出たあとすぐに別れ、帰宅。きっちり一時間後にお腹が痛くなった。その後痛みは夜までひかず、しょんぼりして就寝。私はそのラーメン屋のことを「腹痛ラーメン」と呼んでいる。一ヶ月に二度くらいは通っているので、興味のある方はぜひ参りましょう。
  • それから、我が家の近所にそこを上回る油っこさのラーメン屋がある。そこは「殺人ラーメン」と呼んでいるのだが、やはり興味のある方はぜひ。ただし、私は店に入りません。外で待ってますので、おもうぞんぶん、殺人ラーメンを堪能してください。
  • ふう、汗が豚骨臭いぜ。
  • 散々、雑用ばかりやらせたあとで、あんたはあてにならん、とばかり叔父や叔母に電話をかけまくっていた。「そいつらを当てにするのなら俺は手を引くし、親子の縁なんて今すぐ切る。それが嫌なら、俺の前でそんな電話をするな」と喧嘩して家を出る。

  • 夜は夜で、こっちが仕事をしている最中にも「電話がうまくかからねえ」だの「田舎の家の取り壊しが」だの言っているので、静かにしてくれと言ったらふて腐れて、口をきこうともしない。少し元気になったらこれだ。ムシのすかねえヤツ。向こうもそう思ってんだろうな。

  • 早く私に、安静な職場を。

  • 何だか、強烈に胃が痛い、今。