- ダメモトで注文していたDVD「sound stage presents LINDSEY BUCKINGHAM」が届く。あなうれし。詳細も知らず注文してしまったのだが、本国ではテレビ放送されたものなのだろうか。DVDにはボーナストラック2曲が追加。
- ステージはリンジーを含め4人、今のリンジー・バッキンガムがじっくり聴ける。収録はおそらく、「アンダー・ザ・スキン」の発売前?
- 「Someone's Gotta Change Your Mind」に始まり、つづく「Trouble」で大きな歓声。「Big Love」でさらに大きな歓声。この曲はもう、リンジーを代表するものになっているのだなぁ。うれしかったのは、「Red Rover」。アルバム「セイ・ユー・ウィル」の中でももっとも好きな曲だったりするのだが、会場の反応を見る限り、同じように思っている人が多数いるらしい。このステージでこの曲を演奏してくれたことにも感謝。
- スペシャルゲストとしてスティービー・ニックス登場。「Never Going Buck Again」など2曲を一緒に。「Landside」ってわけにはいきませんか、さすがに。
- ラストの「Go Your Own Way」は「いま」のリンジーを考えると、ファンサービスだったのだろう。それにしても、最前列にいるヤツら、うらやましいなぁ。
- 「アンダー・ザ・スキン」の真価はこのステージを見てこそ、素直に理解できる気がする。リンジーは、いまだ「タスク」が売れなかったことを悩んでいるような人。易々と理解できるようなものは、送りだしてこない。でもようやく、リンジー・バッキンガムがやりたいことをやりたいようにできる時代が来たわけで、こちらとしてはそれを暖かく見守るしかないのだろう。来年、ロックなアルバムが……本当に出るのかなぁ。
- ああ、ここでも「ホリデーロード」はなかった……。それにしても、ミックフリートウッドのドキュメントは発売されたのに、このDVDは国内盤、出ないのだろうか。リンジー・バッキンガムに光を!