- 身内が一泊のお試し帰宅をしたので、面倒を見る。もっとも、治療の効果はかなりあるようで、少なくとも、ふつうの人間と暮らしている状況。
- とはいえ、私は身内の性格が基本的に理解できないので、いるだけで疲労する。病院の送り迎えをしたり、買い物をしたりして、帰宅。
- 精神的にはさらに疲労していたようで、翌日もまったく使い物にならず、ただ一日、自宅で惚けているしかなかった。これだけの時間を割いても、別に報酬があるわけではなく、それどころか多額の医療費を取られるわけで、割が合わないことはなはだしい。
- 12月には退院の予定だが、とにかくむちゃくちゃに忙しいので、つき合ってはいられないだろう。どうなることやら。
- かろうじて執筆はできたのだが、いろいろと制約があって、やるべきことができなかったり、そのくせ時間だけは無駄にあまったり。電話、メールはたまる一方でへろへろになる。二日で神経をすり減らしたせいか、帰宅後虚脱。虚脱は翌日まで及び、いまもダラダラと無為に過ごしている。
- X-PLUS大怪獣シリーズの「バニラ」が到着。その出来の悪さに唖然。無理な可動部によって、プロポーションはメタメタ。その割に、たいして動かない。「ウルトラマン」シリーズは可動が眼目のようだが、こんな調子ではとてもつき合いきれない。このあたりで打ち止めにする予定。このシリーズの「可動」は巷でも評判が悪い。無可動ながら、適格な造型と完成品とは思えない塗装の良さで「ウルトラQ」シリーズは人気があった。完成度の高さは私も認めているし、プレミアがついたのも納得。対する可動「ウルトラマン」シリーズは散々。たしかに「グビラ」などは良くできていたが、最近は低迷がつづく。もしかして、「ビリケン」を意識しているのだろうか。「ビリケン」はたしかに「可動」と「造型美」の両立を成し遂げているが、それは原型を担当している「ハマ」氏の力量によるもの。「可動」によるプロポーションの変化は計算した上で、微妙なデフォルメを加えている。大怪獣シリーズの原型には、そこまでの「底力」は感じられず、それならば、もっと違った意味での独自性を追及していただきたい。とにかく、今回の「バニラ」は最悪だと言っておこう。
-
インフルエンザの予防接種に行ってきた。会社員時代、三年連続で39度の熱に襲われヒーヒーいわされた。以来、欠かさず射っている。午前中、かって腸閉塞でお世話になった「馴染み」の病院に行く。大改装が施されていて驚く。増築をしたらしく、知らないところに通路ができていたり、廊下が倍近く広くなっていてやはり驚く。注射も年々、痛くなくなっている。変な鳥インフルエンザとか、はやりませんように。
-
精神的虚脱からは復帰したが、予防接種後なので、安静にする。週末にはまた一時帰宅がある。ぐんにゃり。
- ギャン。