- 延び延びになっていた旧自宅の鍵を返す日。当日になっても、部屋にはまだ多少のゴミやら運びだすものやらが。照明や大量の缶スプレーなどは、平身低頭で処分をお願いすることに。山のようなマホガニーとジャーマングレーの空き缶を見て、何を思うのだろう。
- そんなこんなで帰宅はタクシーでばたばたと。しかし、考えてみれば、もうこの建物には入れないのであり、最寄り駅で降りることもほぼないだろう。ぴったり十年間住んだ場所でありました。さらば!
- そして新居には、既に大量のマホガニーとジャーマングレーの缶スプレーが。今度こそ、使い切ったスプレーはしっかりと後処理をして捨てるのと誓っていたのに……。