- 食玩界のゼネラルモータース、イワクラあらため「キャスト」。一時、地下深くに潜行していたキャストだが、ここにきて再び勢力を拡大し、新製品を発売し始めた。ラインナップは、ムウ帝国工作員、伊号403型潜水艦……って、神宮司大佐が戦争中に乗っていた潜水艦か？ ムウ祭壇ベースつき……うーむ、狂っているとしか思えん。そして、海魔大タコ! フィギュアにしたら、ただのタコじゃねえか。怒りに震えつつ、すべて注文をする。数日後、突然「キャスト」から電話が! 電話線を通じて電磁波でも流す気かもしれん。恐る恐る出てみると、「三点のご注文をいただきましたが、ムウ帝国工作員は既にお持ちだと思いますが」。ぬおお、よく考えれば、既に購入済み。危うく、二重買いしてしまうところであった。平身低頭、感謝しつつ、ムウ帝国工作員の注文を取り消す。しかし、私よりも、私の所持品について詳しいキャスト。うむむ、恐るべし。
読書
「ニーナの記憶」(ビル・フロイド)
阪神
まずは、能見よくがんばったとは言わねばなるまい。今年、能見が生まれ変わったことは、皆、判っている。第二のエースだ。誰も能見を責めてはなるまい。責められるべきは、能見以外のクソボケヘナチンメンバー全員であって、能見の足の裏でもなめて、全員クビ、トライアウトからやり直せと叫びたい。年俸800万の選手に、平均年俸日本一の選手どもが、三安打かい。某所でひろったデータによれば、18敗中、2得点以下の敗北が14試合。讀賣を優勝させるため、今年も獅子奮迅の讀賣スワローズだが、阪神相手にだけは、別に何をする必要ない。普通に野球をやれば、勝手に負けてくれる。情けないったらありゃしない。
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