- 「BOSS」の2話と3話を観る。1話を観て「クローザー」だと思っていたが、「クリミナルマインド、そのまんまである」という意見を多数ネットで見つけ、なるほど、言われてみれはその通りと深く納得。海外ドラマのパクリ感満載ではあるけれど、1話は実に面白かった。しかし、2話は急降下、いまどき低年齢向けのアニメでもこんな粗雑なことはしないぞとがっかりしながら見る。3話は一気に復調して、釘付けとなった。1、3話は文句なしの傑作だと思う。いろいろ変な部分はあるけれど、前々から望んでいた「ブレないプロが、安易な妥協なしに犯罪者を追いつめる」「捜査側が犯罪者を説得しない」「犯罪者が泣いて犯罪を後悔しない」という三要素が見事なまでに入っていて、これはもう見つづけるしかないのだろうと思う。
- CSをつけたら、「ウルトラセブンX」を放送していた。改めて見ても、よくできている。1話の完成度があまりに低いという感想は変わらないけれど、それ以降は右肩上がり。新しい「ウルトラマン」の一端を掴んだドラマだと思う。これだけのものを作った後で、どうして「平成版ウルトラファイト」みたいなものを作っているのだろう。
阪神
監督は讀賣をライバルと思っているようだが、あちらはただの「お得意さん」としか見ていないと思う。新聞にはまた「屈辱」の文字が躍り、監督は「なんとかしないとね」とため息をついている。今や平均年俸日本一の球団なんだからさ、「お願いだから負けてください」とか言って、菓子折でも持って頼みにいったらどうだ?
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