- ヒルズ森タワーで開催中の「ウルトラマン大博覧会」に行ってきた。20日までなので、ギリギリ。平日の昼間ということもあり、空いていてゆっくり見られた。
- アボラスの本物やバニラの本物などがようやく、自分の目で見られた。科学特捜隊基地やウルトラ警備隊基地は男の夢。こうして立体で見せられると、ウルトラ警備隊基地は、あらためて「トレーシー島」だなぁと思った。
- 多くの展示物の中で、一際面白かったのが、当時の雑誌記事や新聞。当時すでに、ウルトラマンの「中身」であった古谷敏氏へのインタビューが行われていたことには驚いた。身長180センチ、体重65キロ。うーん、ウルトラマン。「手紙を書いたら返事をくれますか?」の質問に対し、「住んでいるところは……」と住所が完璧に公開されていることにまたもびっくり。
- 新聞記事には、当時の少年たちの手厳しい意見が。「ウルトラマンの目にある穴を何とかしろ」とか「回を重ねるごとに怪獣がしょぼくなっていくのは厳しい」とか。オタクってのは、60年代からいたんだなぁ。