- 大学時代に所属していた体育会系のクラブが、部員不足などで廃部の瀬戸際であるという。今年の新歓で入部がなければ、実質上、部を維持することができず、廃部となる。それを避けるための妙案はないものかと、OB、OGたちの集いがあった。私は風邪だったりして行けなかったのだが、がらにもなく、いろいろと考えてしまった。こんなこと書くと怒られるかもしれないが、廃部は仕方ないと思っている。部員が一人しかいないのに、今年新入生が10人入るわけはなし、たとえ入ったとしても、一人では面倒も見きれない。そこでOBの出番となるのだろうが、はたしてどれだけのことができるのだろうか。結局は一人となった現役部員に無用の負担を強いるだけのような気がする。今年は創立50周年の節目の年ではあったけれど、うーん、私はここで無理して続けることに、希望を見いだせないでいる。そもそも、体育会系などというシステムが現実に合っていないわけであり、時代とともにある程度の淘汰はいたしかたないこと。ここはあえて廃部の決断をして、それとは別に、また卒業生有志による活動を始めた方が良いのではないか……というのが私の意見。もしまた話し合いの機会などがあれば、今度はぜひとも参加したい。
- あ、「オチケン」とか書いてたから、罰が当たったのかなぁ。