怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

病院で待っていると日が暮れる

  • 本日もまた、通院介助の日。今回は2科かけ持ちで、しかも1科はAM10時半、1科はPM1時という最悪の取り合わせ。なるべく時間を無駄にしないよう、いろいろと算段する。午前中の科がいくら早く終わろうと、結局、午後までの待ち時間が増えるだけ。午後12時から1時までは昼休み休診だが、食堂などはいっぱいで入れるわけもない。午前の診察前には採血があり、その結果が出るまでに1時間かかる。両科とも薬が出るので、午後の診療終了後、薬の待ち時間が1時間ある。考えた末、午前中はわざと遅れていく。採血をしてそこから最速でも一時間待ち。これは仕方ない。でも、予約の診察も超遅れ気味。待ち時間は1時間ジャストで済んだ。診療が終わったときには、すでに12時を回っている。午後の診察待合室に行き、待つ。診療順は2番目。午後1時15分には診察終了。薬の待ち時間があるが、食堂はもう空いている。ゆっくり食事をして、戻ったところで薬と会計を済ませ、帰宅。半日以上潰れてしまったのはいつものことだけれど、対応を間違えると、丸一日潰れてしまう。病院は生命力だけでなく、生きている者の貴重な時間も奪っていく。被害は最小限にとどめないと。