怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

消えた説明書とジオングに足はつくのか? あんなの飾りです

  • 鳥が増えたこともあり、棚の整理をする。何より場所をとっているのは、怪獣などではなく、作っていないプラモの箱だ。特にガンプラMG関係。作ってしまうと二本足なのでさほど場所を取らないが、箱はやたらとでかい。中でも、MG「パーフェクトジオング」の箱は恐竜なみである。そこで、整理整頓を考え、「パーフェクトジオング」を作ってしまおうと決める。ばかでかい箱を開け、部品を見る。ばかみたいに部品が多い。購入したばかりのとき、一度箱を開けたものの、この部品点数に嫌気がさし、そのままになってしまったのだ。今回はがんばって作るぞ! 昔の俺とは違うのだ! と気合いを入れ、箱の中を探るが……ない! 説明書がない!! 最初に開けたとき、どこかに紛れ、そのままになってしまったらしい。ああ、箱もばかでかいが私もばかだ。しかし、部品を無くしたときは、説明書についている請求用紙を送ればいいが、その説明書を無くしたときはどうすればいいのだ……?
  • 仕方なく、バンダイお客様相談センターに電話。嵐のような話し中(繋がるまでに30分かかった)、「プラモデルは静岡にかけてください」など冷たくたらい回しにあった後、350円で新しいものを送ってくれることに。これだけの苦労をして、作るのは「パーフェクトジオング」だし、どこか虚しさがつのるけれど、「パーフェクトジオング」の箱がなくなったことで、鳥かごの置き場が確保されたので、よしとしよう。

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